足利セラミックラボラトリー

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プレスセラミックス

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一般の方向け解説文

口腔内スキャンとは、直接歯列をスキャニングしてデジタルデータ化するシステムの総称で、歯科医療のデジタル化に伴い普及が進んでいます。

通常、被せものや入れ歯などを製作する際は、患部である歯列を精密にコピーした模型を作成し、その模型上で設計製作します。そのコピーに必要な工程として、従来であれば柔らかい歯科用シリコンを盛り付けたトレーを患者様に噛んでいただき歯型をコピー(印象採得)、コピーしたシリコンに石膏を流し込み、固まったら模型の完成、という流れで実現しておりました。この方法は長きに渡り、一般的に採られてきた手法ですが、近年、口腔内スキャナーが登場したことで大幅に変わってきています。

このスキャナーは非接触で歯列をスキャニングすることで、歯列をデータ化することが可能です。歯列のデータ化によるメリットは非常に大きく、精度が高くなり再製作のリスクが減る、模型が不要となることによる物流の簡略化、患者様負担の軽減、非常時のバックアップが可能、などが挙げられます。

デジタル歯科の実現には歯列のデータ化が不可欠であり、歯列をコピーした模型をスキャンするのか、直接口内をスキャンするかのどちらかで実現が可能です。そのため、今後はよりシンプルな口腔内スキャンが主流になって行くことが考えられます。

足利セラミックラボラトリーはその様な手法でスキャニングされた歯列データによる人工歯や入れ歯等の製作を行っております。

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技工物の説明

プレスセラミックスの主成分である二ケイ酸リチウムは曲げ強度360~400MPaを有するセラミックス材料で、高温で熱することで溶融する特性があるため、メタル同様に鋳型にて成型することが可能な素材です。単体の歯冠を製作した場合には非常に高い耐久性を持ち、コストパフォーマンスも大変優れています。

プレスセラミックスの特徴
  • 見た目が良く、ほとんど変色しない。
  • プラス、ポーセレン築盛で審美性が大幅にアップ。
  • 汚れ(プラーク)が付きにくい。
  • 強度が高いため、かみ合わせの強い方へ有効。
  • オールセラミックインレーも可能に。
ヴィンテージLDプレス
ヴィンテージLDプレス
ヴィンテージLDプレス

プレス成形にてインレー、ベニア、クラウン、ブリッジが製作できる、松風社のプレス用ガラスセラミックスインゴットです。溶解量が25μg/cm2と、ISO規格要求値(100μg/cm2以下)を充分に満たしているため、口腔内において優れた科学的耐久性を示します。

IPS e.max
IPS e.max
IPS e.max

IPS e.maxは、高い強度と高い審美性を兼ね備え、ベニアからロングスパンブリッジまであらゆるオールセラミックスの臨床ケースに対応しています。e.maxの素材、ニケイ酸リチウムは二軸曲げ強度平均500MPaという高強度であることから、咬合面の切削量1mmのクラウンも製作可能です。

Ivoclar Vivadent EP-5000 EP-5010
Ivoclar Vivadent EP-5000 EP-5010
Ivoclar Vivadent EP-5000 EP-5010

弊社ではプレスセラミックス専用のシンタリングファーネスを導入しています。プレス専用セラミックスを装着することで適切に温度管理され、最適な技工物を製作することが可能です。

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